立ち止まった日

2002年12月20日
昨日、職場の友達とご飯を食べて帰った。

病み上がりなので一旦は断ったが、
どうしても話を聞いて欲しいと言うので、
雑炊のお店ならという事で了承した。

友達の話とは、
出会い系サイトで知り合った男と不倫してる、
という打明け話だった。
..........

最初は結婚してる事を聞かされておらず、
付き合って3ヶ月経った頃打明けられた頃には、
もう戻れない程好きになってた。

彼は奥さんの事、女性としては愛してない、
好きなのは私(=友達)だけって言ってる。

愛しても無い奥さんと一緒に暮らしてる彼って可哀想。
だから私が支えてあげてるの。
精神的にも金銭的にも。

彼はまだ何も言わないけど、いずれ離婚して結婚してくれると思う。
だって私の事愛してるんだもん。
何も言わないのは、私を驚かしたいからじゃないかな?

奥さんも愛されてないんだから、しがみつかないで離婚すればいいのに。
そんな女になりたくないと思わない?
そんな愛の無い結婚、神様が許すはずないし。
...........

途中で耳を塞ぎたくなった。

イヴは奥さんが勝手にレストランを予約したから逢えない、とも言っていた。
ばれるような嘘をたやすく吐く男。

結婚している事を隠していたり、
友達にお金を出させたり、
自分の事を棚に上げて、そんな男やめた方がいいよ、って言った。

「そんな男って、奈々子は彼の何を知ってるのよ」
いきなり大声出したから、お店の人もびびったんじゃないかな。
私も驚いたけど。

人の振り見て、我が振り直せって言うけど、
私も彼女と同じ状態なのでは?と不安になった。

周りが冷静に見えてないというか、
必要以上に霧に包まれた状態。


社内不倫なので、いくら友達でも私の事は話せなず、
友達の愚痴を聞いただけの1時間だったけど、
少し自分の事を省みた日だった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索